Ubuntu lightdm 解像度変更 恒久化
2012年10月6日 Linux コメント (3)
Energetic Trance を聴きながら Ubuntu を弄ってみた。
自前の検証機モニタの画面解像度が1280x1024なんだけど、Ubuntu側の最大解像度が1024x768なので追加する事にした。
まずは既存解像度の確認を行う。
$ xrandr
これで見つかったのは
1024x768 , 800x600 , 848x480 , 640x480
この4つ。1280x1024は無い。
追加する値を確認する。
$ cvt 1280 1024
# 1280x1024 59.89 Hz (CVT 1.3M4) hsync: 63.67 kHz; pclk:109.00MHz
Modeline "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
1280x1024の値を追加する。
$ xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
$ xrandr --addmode VGA1 1280x1024_60.00
これで一応解像度選択で1280x1024が出現するようになった。
しかしこのままでは再起動した時に元に戻ってしまうので、恒久化対応のためにもう少し設定を弄る。
gdm ではなく lightdm なので、そちらの設定を弄る。
/usr/local/sbin の中に適当なshellを作成し、そちらを読み込むようにする。
vim /usr/local/sbin/logindm.sh
作成した shell を実行出来るように権限を付与する。
sudo chmod 755 /usr/local/sbin/loginldm.sh
作成した shell を読み込むように lightdm の設定ファイルを書き換える。(追記)
vim /etc/lightdm/lightdm.conf
これで再起動を行っても解像度が元に戻る事は無くなった。
# 作業をする際にUbuntuのフォーラムが見れなかったので、個人のブログを参考にした。技術メモを残してくださっている方には大いに感謝!
▼参考サイト
http://pc-usr.seesaa.net/article/257158435.html
# 追記:ログイン時に生じる問題について
▼参考サイト
http://bambo.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/lightdm-4525.html
自前の検証機モニタの画面解像度が1280x1024なんだけど、Ubuntu側の最大解像度が1024x768なので追加する事にした。
まずは既存解像度の確認を行う。
$ xrandr
これで見つかったのは
1024x768 , 800x600 , 848x480 , 640x480
この4つ。1280x1024は無い。
追加する値を確認する。
$ cvt 1280 1024
# 1280x1024 59.89 Hz (CVT 1.3M4) hsync: 63.67 kHz; pclk:109.00MHz
Modeline "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
1280x1024の値を追加する。
$ xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1368 1496 1712 1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync
$ xrandr --addmode VGA1 1280x1024_60.00
これで一応解像度選択で1280x1024が出現するようになった。
しかしこのままでは再起動した時に元に戻ってしまうので、恒久化対応のためにもう少し設定を弄る。
gdm ではなく lightdm なので、そちらの設定を弄る。
/usr/local/sbin の中に適当なshellを作成し、そちらを読み込むようにする。
vim /usr/local/sbin/logindm.sh
xrandr --newmode "1280x1024_60.00" 109.00 1280 1332 1458 1694 1024 1019 1026 1063 -hsync +vsync
xrandr --addmode VGA1 "1280x1024_60.00"
xrandr --output VGA1 --mode "1280x1024_60.00"
作成した shell を実行出来るように権限を付与する。
sudo chmod 755 /usr/local/sbin/loginldm.sh
作成した shell を読み込むように lightdm の設定ファイルを書き換える。(追記)
vim /etc/lightdm/lightdm.conf
display-setup-script=/usr/local/sbin/loginldm.sh
これで再起動を行っても解像度が元に戻る事は無くなった。
# 作業をする際にUbuntuのフォーラムが見れなかったので、個人のブログを参考にした。技術メモを残してくださっている方には大いに感謝!
▼参考サイト
http://pc-usr.seesaa.net/article/257158435.html
# 追記:ログイン時に生じる問題について
▼参考サイト
http://bambo.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/lightdm-4525.html
コメント
ubuntu14.04LTSを使用しているのですが、解像度を変更するのにこのページを参考にさせていただきました。
ところがこれを恒久化する際に上記のlightdm.confというshellが見当たりません。
これは、存在しない場合は新規作成するということなのでしょうか?
新規作成して、他は上記を参考にして再起動したところ、ubuntuがどうしても起動しなくなってしまいます。
素人で申し訳ありませんが、ご教授よろしくお願い申し上げます。
(上記のvimは個別インストールしています)
ubuntuが起動しない場合は追記したサイトの記事が参考になるかもしれません。
> y.yさん