Linux 容量の問題

2012年1月9日 Linux
今日は終電で帰ってこれた。でも明日は早出出勤な罠。

今日は以前から調査を進めていたLinuxの容量を圧迫している問題が解決した。

du -sh /* で容量を確認しても、df の使用領域と異なる値になる事から、本当に領域を使用しているのではなく何か別の要因でこの現象が発生していると判断。
調査を進めているうちに、類似の事例がある様だったので同じ事を試してみることにした。
webサーバの場合、httpd プロセスや OS が長い間起動している
関連するログを手動で削除し、それにログを書き込みをする処理がopenのままで開放されていない
これにより現在まで永続的にディスクい容量を消費し続けている

実際に消したのは apache のアクセスログとエラーログ。そんなわけで httpd を再起動してみることにした。
しかし再起動前後で df を取ってみると変化が無い。

何か別のプロセスが動いているか確認するために ps aux で確認。
するとあるプロセスの起動時間が2300時間を越えている。つまり約3ヶ月以上起動している計算になる。
java で書かれた管理用のツールだが、時期を考えると恐らく前回サーバを起動した時から動いているようだ。
明らかに怪しいので該当プロセスを再起動してみた。
これが見事に正解で、空き容量が30%以上増加した。(正確には正常値に戻っただけだが)

ともあれ、問題解決が出来てよかった。類似現象が発生したら同様のことを疑ってみるべきと実感した今日この頃。

# 追記:参考サイト
# http://q.hatena.ne.jp/1232299677

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