非常識な注文

昨日の調査により、SP3にしてからではデバイスドライバはインストールしてもエラーになる、またはインストール出来ない状態に陥るのでクリーンインストール後、すぐに対象のデバイスドライバを入れてSP3を適用する方法をとった。資料も何も無いのでM/Bを調べ、続いてメーカーのドライバダウンロードページより色々とファイルを取得する事にした。

見る限りどうやら ASUS の P4S800-MX らしい。下記から色々とファイルを入手する。
http://support.asus.com.tw/download/download.aspx?SLanguage=ja-jp

そしてファイルをダウンロード後ドライバを適用する。この方法だと上手くいくらしい。(WindowsXP-Pro OEM版/SP2 の状態でWindowsUpdateを行わずに最初にこれを適用する)

作業中に電話が鳴る。依頼主からだ。本人曰く、PCで音楽CDを再生させたいとの事。まぁ問題なく再生出来るわけだが、それを言っても違う、そうじゃないとか何やら訳の分からない事を言い出す。詳しく聞いてみると、どうも自動再生を有効にしてほしいとの事らしい。その設定も自分では出来ないようだ。
難しい作業じゃないしそれを引き受けると、また別の注文を話し始めた。ゲームのインストール・設定をしてくれとの事。そうは言われてもゲームなんて持ってないし、どうしようもないと返したが、そのゲームをネットからダウンロードしろとか意味の解らないことを言い出す。（そのゲームは有料）詰まりWarezに手を出せと言っているらしい。無論そんな馬鹿な事は断固して断った。何で出来ないんだとか色々言われたが、適当にお茶を濁して話を終らせた。この手の馬鹿は捕まるまでこうした事を辞めないだろうから丁重にお断りするに限る。

で、今回の経費の話をすると"金を払えってか！"と馬鹿な事を言い出す。実際にOSのライセンスを１つ分使用している上にFDDも購入しているので20000円弱の経費は発生しているのだが、それを踏み倒そうとしている。全く寝ぼけた話である。人に作業をさせた上に経費を踏み倒そうとしているわけだ。(手元にあったXP-Proは今回使用したのでもう別のPCでは使えない)

# もうこいつとは係わり合いを持ちたくない