打ち消されない呪文を回避する手段はいくつかある。刹那を持っているわけではないので、解決までに割り込んで何かを行えばいい。

《突然の衰微/Abrupt Decay》
アヴァシンの帰還で多数出た明滅系の呪文による対象のオブジェクトを一時的に逃がす方法。ルール上、戻ってきた時は別のオブジェクトとして扱われるので対象不適正で打ち消すことが可能。バウンスで対象を戻してもいい。最近は《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》に嫌な思いをさせられているので、多分自分が《突然の衰微/Abrupt Decay》を使っても《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で回避させられるのではないかと思う。とりあえず使う側としては《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》を葬れるのは嬉しいところ。

《至高の評決/Supreme Verdict》
明滅系の呪文では回避不可能。上記のような回避手段に類似する手段としては、一度《至高の評決/Supreme Verdict》自体を解決させた後に戻ってくるような動きをしないといけない。具体的には《航海者の杖/Voyager Staff》や《霊の通り路/Ghostway》を使い、終了ステップに戻すという手段。後者は全体除去を回避した返しに全軍アタックできるので決まれば強力。でもタラレバな上、考えが後ろ向き。

グダグダと変な回避手段を書いたけど、基本的にこの手の呪文は《翻弄する魔道士/Meddling Mage》や《金輪際/Nevermore》、《至高の評決/Supreme Verdict》に対しては《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》で止めるか、事前に手札破壊で何とかするのが現実的だと思う。打ち消されないからって諦めてはいけない。

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