Oracle 10g バグ

2012年10月31日 DB
OracleにObject Browser経由で接続出来なくなった。SQL*Plusで接続を試みるも上手く出来ない。もしやと思いDBがあるサーバにリモートログインし、topコマンドで起動日数を確認すると198日経過していた。
Oracleのバージョンが10.2.0.1の場合一定期間起動したままにしておくとハングするバグが存在する。パッチを適用するかこの現象が発生する前に再起動を試みて回避するしかないのだが、今回はそれを行っていなかった。パッチを適用するにしてもOracleのサポートに入らないといけないので、予算が無くてサポート契約を行っていない会社の場合は後者の選択肢しか残されていない。サポート契約を結ぶにしても年間に結構なお値段の金額を払う必要があるので結構しんどい。
Oracleを使って色々やっていく場合は定期再起動を運用サイクルの中に組み込んだ方がいいのかと思った今日この頃。(不定期再起動だと今回みたいに忘れがちになる)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索