リモートデスクトップ メモ
2014年6月4日 Windows
リモートデスクトップで「エラー メッセージ:アカウントの制限のため、ログオンできません」が出現したときの対処法メモ。
図1の様なログイン画面で「アカウントの制限のため、ログオンできません」と表示されてログインできない場合、ログインしようとしたアカウントのパスワードが設定されていない事が考えられる。その場合は次の方法で対処可能。
グループポリシーの設定画面が開くので下記の設定項目を開く。
その中にある「アカウント: ローカル アカウントの空のパスワードの使用をコンソール ログオンのみに制限する」を開き、これを無効に設定する。(自分の環境はは何故か英語だった)図2参照
これでも症状が改善されなかったので別の方法を試す。
ログイン時にデフォルトユーザを設定する項目があるのだが、それがAdministratorになっていたので設定を変更する事にした。
レジストリエディタが起動するので、下記の設定項目を開く。
この中にある「DefaultUserName」の値をログインできなかったアカウント名に変更する。図3参照
図1の様なログイン画面で「アカウントの制限のため、ログオンできません」と表示されてログインできない場合、ログインしようとしたアカウントのパスワードが設定されていない事が考えられる。その場合は次の方法で対処可能。
スタートメニュー → ファイル名を指定して実行 → gpedit.msi
グループポリシーの設定画面が開くので下記の設定項目を開く。
Windowsの設定 → セキュリティの設定 → ローカルポリシー → セキュリティ オプション
その中にある「アカウント: ローカル アカウントの空のパスワードの使用をコンソール ログオンのみに制限する」を開き、これを無効に設定する。(自分の環境はは何故か英語だった)図2参照
これでも症状が改善されなかったので別の方法を試す。
ログイン時にデフォルトユーザを設定する項目があるのだが、それがAdministratorになっていたので設定を変更する事にした。
スタートメニュー → ファイル名を指定して実行 → regedit
レジストリエディタが起動するので、下記の設定項目を開く。
HKEY_LOCAL_MACHINE → SOFTWARE → Microsoft → Windows NT → CurrentVersion → Winlogon
この中にある「DefaultUserName」の値をログインできなかったアカウント名に変更する。図3参照
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