現在プロジェクトが炎上中なので分析してみた。

【技術的要因の分析】
・通信プロトコルに関連する技術的な問題
 当初の要件に無かった技術要件が浮上し、それの対応による開発の遅れが発生
 またその問題が解決できていない
【人員の解析】
・途中参加した要員に教え込む時間、それによる作業の停滞
 基本的技術力が期待値を遥かに下回る要員の追加
 またそれに費やすコミュニケーションの時間とヒューマンエラーによる時間の浪費
【政治的要因】
・上の態度からすると何かあるらしい
 この辺は不明
【法的分析】
・今回絡んでいないものと見る

【上記のリスク分析より、失敗する確率が50%を超えるもの】
・与えられた期間が、常識的な期間の半分以下である
 72人日の作業を20日(実質15日程度)で2人作業
 都合36人日の仕事を15日で行う
・エンジニアが通常必要な人数の半分以下である
 上記作業で本来なら5人は必要である
・予算やその他のリソースが必要分に対して半分である
 3.6倍の仕事量、かつ割り込みで他の作業が入る
・機能や性能などの要求が倍以上である
 当初の要件から機能要求が増加し、非常に多くなった(正確な数値は不明)


備考
ブルックスの法則
遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせるだけだ
・新たに投入された開発者が生産性の向上に貢献するまでには、時間がかかる
・人員の投下は、チーム内のコミュニケーションコストを増大させる


コメント

nophoto
misaki
2015年11月20日23:29

おつかれー
苦労してるなしぽん
ま、ビールでも飲んでリラックスしな
うnうn

shima
2015年11月21日19:46

ボジョレー飲んでリラックスしたぜ
> misaki

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