Redmineを入れてみた
仕事では使ったことがあるのだが、自宅に導入した事が無かったので勉強がてら入れてみた。

事前環境としてApacheとmySQL、PHP、Rubyの環境は整っていたので、それ以外のものも一緒にインストールする事にした。
結論から書くと、手動設定がどうしても出来なかったので、インストーラを使用して設定を行った。

以下より installer を選択し、Redmineをダウンロードする。
http://bitnami.com/stack/redmine

取得したインストーラよりウィザードに沿って進めてインストール。
これで完了。


以下、苦戦のメモ
【Rubyをインストールする】
以下よりWindows用のRubyのインストーラをダウンロードする。
https://www.artonx.org/data/asr/
今回選択したのは Ruby-2.3.msi。
インストール時の注意点として、インストール先に空白スペースを含まないようにする事。後々面倒くさい事になるらしい。今回は C:\Ruby-2.3\bin とした。
インストーラを閉じた後は環境変数にPATHを追記する。
マイコンピュータを右クリック → プロパティ → 設定の変更 → 詳細設定のタブ → 環境変数 → システム環境変数のPATHを選択して編集ボタンを押下 → 最後尾に;C:\Ruby-2.3\bin を追記してOKを押下。
コマンドプロンプトを開き、ruby -v でバージョンの表示がされているればOK。

【DevKitをインストールする】
以下よりWindows用のDevKitをダウンロードする。
http://rubyinstaller.org/downloads/
DevKit-tdm-32-4.5.2-20111229-1559-sfx.exe
解凍し、ディレクトリを適当な場所に配置する。注意点として、32bit/64bitはRubyと同じものを使用する事。
ダウンロードしたファイルを解凍し、適当な場所に配置する。今回は C:\Ruby-2.3\DevKit-tdm とした。
コマンドプロンプトで C:\Ruby-2.3\DevKit-tdm に移動して下記コマンドを実行する。
>> ruby dk.rb init
コマンド実行後、ディレクトリ内に config.yml が作成されていることを確認する。
config.yml をテキストエディタで開き、rubyのホームディレクトリを記述する
- C:/Ruby-2.3
再度コマンドプロンプトで C:\Ruby-2.3\DevKit-tdm に移動して下記コマンドを実行する。
>> ruby dk.rb install
[INFO] Installing ’C:/Ruby-2.3/lib/ruby/2.3.0/rubygems/defaults/operating_system.rb’
[INFO] Installing ’C:/Ruby-2.3/lib/ruby/site_ruby/devkit.rb’

【Ruby on Railsをインストールする】
コマンドプロンプトで下記コマンドを実行する。
>> gem install rails
ここでエラーが発生した。(別途)

エラーの内容からするにCコンパイラが見つからないようなので、devkit.rb を確認する。
自分の環境では下記にあった。
C:\Ruby-2.3\lib\ruby\site_ruby\devkit.rb

コンパイラへのpathは通っているが、どうも上手く動かない。
>> gem install nokogiri
とやってみるが同様のエラーが発生してしまう。

//ダメっぽい
どうも libxml2 が無いとかそんな内容らしいので、libxml2 を下記URLから入手する。
http://xmlsoft.org/sources/win32/
今回は libxml2-2.7.8.win32 を選択した。
ダウンロードしたファイルを解凍し、各ファイルをDevKit-tdmのディレクトリに配置する。
自分の環境では下記に配置した。
C:\Ruby-2.3\DevKit-tdm\mingw

// ダメっぽい
gem update --system を試してみる。

// ダメっぽい
gem install bundler にて bundler をインストールする。

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